【三山王冠争奪戦】山田諒「とんでもないタイムが出たし自信になりました」

  • 前橋競輪場の「三山王冠争奪戦(GIII)」は1日、初日を終えた。一次予選3Rを走った山田諒に話を聞いた。 「決勝に乗れなくても、せめて特秀まで…」と話した山田諒 真鍋智寛と橋本智昭のモガキ合いを眺めると、狙い澄ました一発が決まり番手の村田雅一とワンツー。倍数3・86と軽いギアをくるくる回した気持ちいいまくりは、上がりタイム9秒2と好回転で「こんなタイムを出したことがない」と本人もビックリだ。「前が踏み合いになったし、とてつもなく行きやすくなった。とんでもないタイムが出たし自信になりました」と胸を張った。 2場所前には大垣FIシリーズ「ヤマコウカップ」を制するなど近況は充実気配を漂わし、勢いその

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