【別府競輪・ナイター】地元の気合を全面に押し出す激走で不安を一掃した小野俊之

  • 別府競輪のナイター「第17回ヤクルト杯(FI)」が23日に初日を開催。A級2R予選を走った小野俊之に話を聞いた。「ラインでレースができました」と話す小野俊之 奮起する地元戦で小野俊之は2着スタート。前を任せた長松大祐の強烈な踏み上げと踏み直しにしぶとく食い下がった。「大祐と2人でお互いの走りはできた。それに後ろに2人いたしラインでレースができました」と胸をなで下ろした。 直前の松戸は7、5、7着と叩きに叩き状態面が心配されたが、地元の気合を全面に押し出す激走で不安を一掃した。「今回はS級の頃の、かなり前のフレームを引っ張り出してきたんです。こんなのもう誰も乗らないよってぐらい重いやつ(笑)。今

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