【不死鳥杯】「郡司さんとはあの時以来」引き締まる思いの大石剣士

  • 福井競輪「開設71周年記念・不死鳥杯(GIII)」は9日に2日目を開催した。10日、準決勝12Rを走る大石剣士に話を聞いた。 「自分は2日目(2走目)が一番いいんです」と、初日のレース中止を前向きにとらえている大石剣士 南関勢が大挙7人が勝ち上がり、準決3つにどのように振り分けられるかに注目が集まった。フタを開ければ大石に郡司浩平-内藤秀久の並びで準決メイン。大石の顔がいっそう引き締まった。「郡司さんの前を走るのは松阪のウィナーズカップの初日特選以来です。あの時は平原康多さんを付けた眞杉(匠)君とやりあってしまって共倒れ。郡司さんが2着に入ってくれたけど迷惑をかけてしまいました」 今シリーズは

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