【不死鳥杯】貪欲に教えを乞う原口昌平が進化を誓う

  • 福井競輪の「不死鳥杯(GIII)」はは9日、2日目を終えた。3日目の選抜5Rに出走予定の原口昌平に話を聞いた。  二次予選6Rの原口は持ち味の先行勝負を見せるも藤井栄二に捲られ9着惨敗。さすがにレース後は言葉もなくそそくさと検車場を後にしたが、シャワーなどを浴び身支度を終えて検車場に戻ってくるとさっそく自分の自転車を真剣に見詰め直していた。 そして8Rでライン決着に導く先行を打った中西大が暇そうにしているのを見つけるとすかさず声をかける。その中西が自転車を持ち上げたり、乗ってみたりと原口の自転車を試乗。どうやらセッティングを診てもらっているようだ。 一通りの作業を終えたところで原口に声をかける

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