千葉の「TIPSTAR DOME CHIBA」で「PIST6 Championship」の「5月第2戦」が14日から開催。初優勝を飾った真鍋智寛に話を聞いた。(アオケイ・八角記者)初優勝した真鍋智寛 10秒075のハロンベストを叩き出した真鍋。伊藤信らを押さえて堂々の一番時計に「今までで一番スピードに乗れていた。250バンクにも慣れてきた」と確かな手応え。それでも「レースは何が起こるか分からないので…」と控えめ。初参戦時に優勝を期待されたが無念の落車(再乗4位)、その苦い経験を糧に気を引き締めた。 普段はほのぼのとした謙虚な好青年だが、レースになれば別人。スピードの違いを見せつけ、圧巻のレース…