【大楠賞争奪戦】消化不良の内容も地元の意地を見せた山田英明

  • 武雄競輪「開設74周年記念・能登支援・万協大楠賞争奪戦(GIII)」が14日に最終日を終えた。12R決勝に出走した山田英明に話を聞いた。 「今回は残念だったけどまた頑張りたい」と話す山田英明 68周年以来となる6年ぶりの地元記念Vを目指した山田英明。準決勝10Rを1着で勝ち上がり、12Rで弟の庸平が勝ち上がるのを待っていたが、庸平が4着で準決勝敗退。まさかの結果となってしまった。それだけではない。二次予選でもワンツーを決めて、連係実績豊富な清水裕友に前を託す決断をしたが、稲川翔も清水後位を宣言。地元記念の決勝で競りになってしまう、2度目の“まさか”があった。 レースはとにかく激しいものになった

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