【大楠賞争奪戦】俊敏な動きで好スタートを切った山口敦也

  • 武雄競輪「開設74周年記念・能登支援・万協大楠賞争奪戦(GIII)」は11日、初日を終えた。地元1着スタートを切った山口敦也に話を聞いた。「初日を決勝のつもりで走りました」と話した山口敦也 3月に当地で行われたGIIIでは決勝まで勝ち上がった山口敦也。近況はメキメキと点数を上げてきて、追い込みも型に付いてきたイメージ。 初日は予選のメインで連係実績豊富な伊藤颯馬を目標から1着と好スタートを切った。しかも決して楽な展開ではなく、朝倉智仁に内から掬われかけたが、上手く凌いでしっかり差し切った。 普通なら腰が砕けて浮いてしまうところだが「あれは得意なんです」とニヤリ。「普段から練習しているので。ただ

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