【大楠賞争奪戦】伊藤颯馬「久しぶりに"これは、行ける"って気持ちになれた」

  • 武雄競輪「開設74周年記念・能登支援・万協大楠賞争奪戦(GIII)」は11日、初日を終えた。一次予選11Rを走った伊藤颯馬に話を聞いた。「内臓は回復しているし、しっかり戦いたい」と話した伊藤颯馬 4月の西武園記念の開催中にインフルエンザにかかり途中欠場をした伊藤。直後のいわき平GI「日本選手権競輪」(ダービー)も本調子には程遠く、4走目に1着を手にしたものの全体を通しては物足りなかった。今回もダービーから間隔が詰まっており、ほぼほぼ調整だけで入ったこともあり、前検日には「結構、不安がある」と心細かった。 そんな中、初日は他派のけん制をものともせずに打鐘からメイチ先行。番手の山口敦也に差されたが

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