【日本選手権競輪】北井佑季「力を持て余した悔しさ、そして勝ち上がれなかった悔しさがあった」

  • いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(GI)」は5日、最終日を開催。7R特選1を走った北井佑季に話を聞いた。「ペース配分や仕掛け方に足りない部分がありました」と話した北井佑季 今節は警戒網を敷かれる中なかなか主導権を握るレースができず、駆けたとしても二次予選のように早目の仕掛けで失速するなど、どうにも北井らしさを出せずに悶々としていた。 そんなモヤモヤを吹き飛ばすように、最終日は力強く駆けてそのまま押し切った。ただ、ラインを形成した小原太樹と内藤秀久を連れ込めずの内容に表情は険しい。「引き付けすぎたから道中のペースが緩くなった。気持ち早く踏んでおけば伊藤旭君も小原さんのヨコまで来なかっただろう

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