【玉野競輪】123期の出世頭! 梶原海斗

  • 玉野競輪「芸州鯉城賞・CTC杯・スマリレ(FI・広島市主催)」は6日、初日を迎える。9レースのS級予選を走る梶原海斗に話を聞いた。S級特進を決めて緒戦を迎える梶原海斗 競馬もそうだが、年代によって個々のレベルが総じて違う。まだ先々長い競輪人生になるが、123期から逸材と呼ばれる選手が出てこなかった。やっとS級に一番乗りしたのが梶原海斗で、S級特進を決める別府決勝は強かった。「あのレースは加倉正義さんから、雨バンクこそ逃げろ!と言われた。タイムも11秒6の逃げ切りで、内容も良かったと思う。構えて不発より、駆けて正解でした」 久留米の重鎮・紫原政文からは「全部、勝つレースで、捲りでいい」と言われて

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