【日本選手権競輪】44歳を迎えた今でもS級の最前線で戦う山崎芳仁

  • いわき平競輪「第78回日本選手権競輪(GI)」が30日、初日を迎える。9R一次予選を走る山崎芳仁に話を聞いた。「追い込んで戦える体を作らないといけない」と話す山崎芳仁 全日本選抜、日本選手権、高松宮記念杯、オールスター、寬仁親王牌、競輪祭と現時点で存在するGIタイトル6本をすべて取った選手を競輪界では「グランドスラマー」と呼んでいる。最近では2022年に新田祐大(今回は先頭誘導員早期追い抜きによるペナルティ期間につき欠場)が寬仁親王牌を制して通算4人目の称号を手にしたことで話題を呼んだ。 新田の先輩である山崎は2006年に高松宮記念杯を制しGI初戴冠を果たすと、その後も立て続けにタイトルを量産

©NetDreamers