眞杉匠が差し切って優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 4月23日、西武園競輪場で行われたゴールド・ウイング賞(GIII・4日目)の決勝は、捲り追い込んだ眞杉匠(25歳・栃木=113期)が1着、捲った深谷知広(34歳・静岡=96期)が2着、追い込んだ平原康多(41歳・埼玉=87期)が3着に入った。3連単は③-②-①で18,910円という配当だった。 レースは深谷が前受け、残り2周で埼玉勢が5車で先頭に立つ。深谷は控えて6番手、もう一つの関東勢は8.9番手。残り1周を切ったところで埼玉勢の番手・森田優弥(25歳・埼玉=113期)が早くも番手捲りを敢行。そのタイミングで深谷も仕掛け捲りを放つ。ブロック…