【ゴールド・ウイング賞】若手の自力が集まる激戦を制した吉田有希と田村大

  • 西武園競輪場の「ゴールド・ウイング賞(GIII)」は22日に3日目が終了。3日目の5Rを走り終えた吉田有希と田村大に話を聞いた。「養成所の頃によく似てるって言われたんです」と満面の笑みで話す吉田有希(左)と田村大 このレースは吉田有希、田村大の他に上遠野拓馬と119期3人。117期の村田瑞季と若手の自力選手が多く集まり激戦となった。 後ろの高橋広大は村田に飛び付かれてしまったが、後ろに敵がいる状態でも逃げ切ったのは吉田。捲り上げた田村が2着に食い込んだのだ。 吉田は「上遠野君さんもだけど、皆がやる気満々。脚を削られるよりは力でねじ伏せる走りをしようと思った。後ろの広大さんが絡まれてしまったので

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