2日目12Rを制した畑段嵐士 7月2日、小松島競輪場で行われた阿波おどり杯争覇戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲った畑段嵐士(30歳・京都=105期)が1着、追い込んだ池田憲昭(39歳・香川=90期)が2着、番手から粘り込んだ柴田洋輔(35歳・東京=92期)が3着に入った。3連単は人気の松浦悠士(30歳・広島=98期)が敗れ③-⑤-⑨で363,550円という配当だった。 レースは打鍾で蕗澤鴻太郎(26歳・群馬=111期)が先行、柴田が番手に続き、畑段が3番手に収まる。人気の松浦は7番手という展開。残り1周で松浦が仕掛けるが、それに合わせて畑段がスパートし自ら松浦をブロック。更に畑…