【金亀杯争覇戦レース展望】松浦悠士は土台が違う

  • 1月21日から松山競輪場で行われるGIII・金亀杯争覇戦(〜24日)。そのグレードレース展望について、闘う競輪記者・町田洋一氏に話を伺った。今年も走りに安定感があるSS松浦岸和田キング争覇戦で貫禄の優勝を飾った松浦悠士。まさに土台が違うといったところ。 年頭の立川記念と大宮記念を平原康多が連覇したが、松浦悠士も岸和田記念(和歌山)を貫禄の優勝。正月四日間を副鼻腔炎で寝込んでいたが、それも本当かと思う様な走り。確かに初日特選は全くらしくなかったが、日毎に良くなっていた。この辺りが修正能力の高さだし、悪い悪いと言いながらも他の選手に比べれば土台が違うと言う事だろう。決勝は同県才迫開の早駆けはあった

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