【阿波おどり杯争覇戦】追込稼業に生きる武藤龍生「松浦悠士の番手は引けない」

  • 小松島競輪場で行われる「開設71周年記念阿波おどり杯争覇戦」が1日に初日を開催する。12レース特選の武藤龍生に話を聞いた。 「松浦(悠士)の番手」に狙いをしぼった武藤龍生 関東はただ1車。単騎で前々にやるか北日本の小松崎大地ー和田圭の3番手を回る選択肢もあったが、ちゅうちょなく「松浦(悠士)の番手」に狙いをしぼった。だが、松浦の番手は同じく目標のない村上博幸が主張していた。それでも、武藤は引けなかった。「(松浦は)今の競輪界でもっとも魅力のある自力選手ですし、そこに行かない手はない。それに同期だから。村上さんにも挨拶をしました」と強硬な姿勢を崩さない。「宿口(陽一)さんの高松宮杯(高松宮記念杯

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