【中野カップレース】眞杉匠がバンクレコードタイの10秒4で捲る

  • 久留米競輪場で開催中の「中野カップレース(GIII)」。決勝戦以外も最終日は熱い! 7レースで8番手から捲りを決めた眞杉匠がバンクレコードタイの10秒4で駆け抜けた。 バンクレコードタイの数字を出した眞杉匠 大方の予想通り、野口裕史が積極策。3番手以下が大きく離され、眞杉匠ははるか後方の8番手。2コーナーから捲り上げると、弾けるように急加速。ゴール手前で野口をのみこんだ。上がりタイムは10秒4。2019年5月にグレーツァー(オーストラリア)が出したバンクレコードタイである。「いつもよりはいいだろうと思ったけど、10秒4とは思わなかった。勝てたけど、内容が良くないです。フタをされることが多くなっ

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