青森競輪場で行われている、モーニング「CTC杯」は28日、初日を迎えた。4レースを5着で終えた58歳の進藤浩行に話を聞いた。 愛車の整備に余念のない進藤浩行 進藤浩行に競輪選手になったきっかけを聞くと、「普通に建設業の仕事をしていたけど、仲の良かった友達が競輪選手を目指していて、それなら“俺も! ”と、脱サラして選手になった。その友達は選手になれなかったけど、俺の方が運動神経は良かったから、きっと競輪選手になれると思っていた。GIにも1回だけ(小倉競輪祭)出られたりしたけど、昔に比べると、選手もファンもギラギラしたものがないのかな。ヤジとかすごかったし、選手もピリピリしていた。でも、これも時代…