久留米競輪「中野カップレース(GIII)」は27日、2日目を終了した。久留米市商工観光労働部競輪事業課・山中和哉課長補佐と田中主任主事に話を聞いた。 ここまで久留米競輪は久留米市への財政に大きく貢献をしている。 「昨年度の市への繰入金は1億8千万円、開設からの72年間で約383億円。競輪事業が久留米市民のためになっていることを発信していきたいと思っています。これからも競輪で収益をきちんと上げて、公共の福祉に役立てていることを認知してもらえるように取り組んでいきたいと思います」と説明してくれた。さらに山中課長補佐は「コロナ禍で大変な情勢の中で、しっかりと市への繰入をできたのはネットでの売上が大き…