高松競輪「開設73周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は17日、初日を迎える。今節の見所は以下の通り。(アオケイ・長谷川編集長) 松浦悠士 中四国の選手がこれだけいると「ガッチリ連係」か「割り切って別線」かは番組次第という感じだが、どういうライン構成になっても松浦悠士が中心になるのは間違いない。終わりよければ全てよしではないが、昨年の松浦は苦しい時期を乗り越えグランプリを見事制覇。今年は名実共に日本一を目指して前半戦から飛ばしていく。松浦の連係パートナーは同じ広島の町田太我。巧者の柏野智典や桑原大志が後ろを固めて強力ラインを形成する。 町田太我 地元の四国地区を引っ張っていくのはニューモンスタ…