松戸競輪場のナイター競輪「創刊55周年第23回夕刊フジ杯(FI)」は24日、2日目を迎える。12RのS級準決勝を走る八谷誠賢と徳永哲人に話を聞いた。 八谷誠賢 初日は後ろが離れて裸逃げとなった木村弘の番手に八谷が嵌まり込み、2着に入着したことで10万を超える大穴を開けた。叩かれてしまったが、持ち前の先行テクを見せ付けた。「(1着の)夢を見たけど、叶いませんでした(苦笑)。前期のA級でもうまいペースで行けていた訳じゃないけど、体よどうにか思い出してくれ! と思いながら走っていました」「練習では千切れまくっているし、自信を失いかけていたんですけどね。せっかく準決勝に上がれたし、良いキッカケになれば…