【弥彦競輪・ミッドナイト】台和紀が「十数年ぶり」の先行勝負

  • 弥彦競輪場で行われているミッドナイト「JPF賞」は21日に2日目を開催した。5レースの選抜戦で先行した台和紀にレース後話を聞いた 久々に先行した台和紀は「苦しすぎる…」とレース後グッタリ 当レースは本格的な自力タイプが不在で、台、小坂敏之、森川剛による3分戦だった。森川が先行宣言をしていたが、台も「順番が来れば駆けるつもりだった」と心の準備はしていたようで、「小坂さんがインを切ったから、これは行くしかないな(苦笑)」とジャン前で腹をくくり主導権を握った。 森川のカマシを合わせ切り、ジャン、ホーム、バックを全て先頭で通過。「もう最後はいっぱいだった」と直線力尽きたが後ろの鈴木孝征の1着に貢献した

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