取手競輪「坂巻正巳杯・日刊スポーツ賞(FI)」は19日、2日目を迎えた。初日はまくって1着、準決は伊早坂駿一をマークして6着の相川永伍に話を聞いた。 逃げ、まくり、追い込み、マーク何でもありの相川永伍　相川永伍は多彩な決まり手を持つ。「追い込み型にチェンジしようと考えたこともあったけど、今は番組次第。初日のように自力でやるレースのときは自力。準決のように関東の自力型(伊早坂駿一)がいるときはマーク。松山記念の決勝のように3番手も気にならない。でも、いつでも自力を出せるような練習はやっている」と話す。　自力も番手も何でありの『オールラウンダー』。大きな体からは想像が出来ないが、意外と器用なのかも…