別府競輪場の「オランダ王国友好杯(GIII)」は8日、2日目が終了した。二次予選の7Rを走り終えた藤井侑吾に話を聞いた。気持ちを切り替えて『らしい』走りを見せてほしい!! 二次予選はフタをされて苦しい展開となった藤井侑吾。最終ホーム手前から捲って行ったが、小倉竜二の牽制もあり捲り切れず6着の結果。準決勝こそ逃したが、後ろを回った浅井康太は伸びての1着に貢献した。「あそこまで長引くとは思わなかった。態勢を整えるのに時間が掛かってしまいました。無理矢理行ったけど、良い流れは続かなかったですね…」と振り返った。 PIST6での初優勝後に「この流れでまずは準決勝まで進みたい」と言っていたことを思い出す…