【椿賞争奪戦】渡部幸訓「不安はあるけど、必死に食らいついていきます」

  • 伊東競輪「開設73周年記念椿賞争奪戦(GIII)」は2日にナイター開催として初日を迎える。12R特選競走を走る渡部幸訓に話を聞いた。「走るからには気合で何とかするしかない」と話した渡部幸訓 今年40歳になり、スポーツの世界では下降線をたどるのが普通となるが、まだまだ進化の走りを続けている。こんなスポーツは他にないだろう。10月に弥彦競輪場で開催されたGI寬仁親王杯では決勝に進出。3着で表彰台にも上った。直前のGI小倉競輪祭では準決まで進出だ。 本人は「まだ番手の仕事とか足りないし、内容は満足していない。1週間(競輪祭を)走って中4日。疲れがあって調整程度の練習だけど、走るからには気合で何とかす

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