ランキング9位の新山響平(写真提供:チャリ・ロト) 11月27日時点の競輪賞金ランキングは、小倉競輪場で26日に閉幕した「朝日新聞社杯競輪祭」で決勝2着の松井宏佑がトップ10入り。しかし、グランプリ出場ボーダーとなる9位は新山響平が死守した。同大会で優勝した眞杉匠は前週のランキングで4位から2位に浮上。同大会終了時点での賞金ランキングに基づき、KEIRINグランプリ2023出場予定選手が決定した。 27日時点の獲得賞金額で1億円以上は5名で、古性優作、眞杉、山口拳矢、佐藤慎太郎、松浦悠士。古性は2億円超えとなっている。 なお、2022年で1億円以上を達成したのは7名。脇本雄太は『KEIRINグ…