四日市競輪場のナイター競輪「泗水杯争奪戦(GIII)」は10日、2日目が終了した。1Rを走り終えた成松春樹に話を聞いた。「気持ち的にもだいぶ違いました」と話す成松春樹 先行した磯島康祐-真船圭一郎の3番手を前受けから一回突っ張り、好位置を確保した成松。バック過ぎに車間を切っていた真船を掬って捲った。頭は確定かと思われたが、7番手から勢いよく捲り追い込んだ格清洋介に差されて2着だった。「ある程度想定通りの展開でした。(磯島の)番手の真船君が車間を切っていたのは分かっていた。ホームで行ける感じはあったけど、極力自分が勝てるように走ろうと決めていたので待ちました。2コーナーから内に行こうと思っていた…