【豊橋競輪】特昇かかる伊藤裕貴に任された真鍋顕汰

  • 豊橋競輪「JPF杯(FI)」が7日に2日目を開催。最終日、A級決勝11Rに挑む真鍋顕汰に話を聞いた。 「決勝はゴール勝負ができるように」と話す真鍋顕汰 準決は後手に置かれ、力づくでまくり切ったものの、ラインでの決着は叶わず「突っ張って、カマシに合わすかと思っていたけど、長田(龍拳)君がすぐに来たので出した。そこはいいけど、(下げるか中団か)迷った打鐘前の判断がダメでした。そのあともホームで行けなかったし」と表情は険しかった。 それでも順当に決勝へ勝ち上がった。ここは同県の先輩、伊藤裕貴に任され自力勝負。伊藤はここまで8連勝中で、決勝を制すればS級への特昇が決まる。 伊藤は「特昇はオマケみたいな

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