大宮競輪場「サンケイスポーツ杯(FI)」は5日に最終日を迎える。11RのA級決勝に出走予定の女屋文伸に話を聞いた。 ▶出走表はこちら 「地元での優勝は6年くらい前」と語る女屋文伸 準決勝の女屋は目標の秋本耀太郎が打鐘過ぎに押さえてくれ、番手絶好の展開から1着突破。「本当に秋本君が強いレースをしてくれました。あの先行なら、別線に捲られる感じはなかったので、自分も付いていて余裕がありました」と、まずは秋本を褒め称える。 自分の状態に関しては「前走の小田原で(途中)欠場してしまったけど、今回は色々な調整をしてきた甲斐がありました。今回は良い状態ですね。それに地元なので自分自身も気持ちの入ったレースが…