競輪では昨年、最優秀選手賞を受賞するなど存在感を示しつつ、自転車競技で東京五輪日本代表として活動を続ける脇本雄太(32歳・日本競輪選手会福井支部)がオンライン取材に応じ、五輪への心境や意気込みを語った。東京五輪に向け、心身とも順調な仕上がりであることを語ってくれた脇本雄太(写真提供:日本自転車競技連盟) 昨年はコロナの影響で五輪が延期。その後も開催是非などが議論される中、男子ケイリン、スプリントの2種目に出場する。”2年連続の五輪イヤー”となった今年、どのようなモチベーションでいるのだろうか。「コロナ対策を徹底しながら練習を続け、開催を祈っています。5月に香港で行われたネーションズカップではケ…