【ちぎり賞争奪戦】渡邉一成「僕としてはあの形でよかった」

  • 豊橋競輪「開設74周年記念ちぎり賞争奪戦(GIII)」は30日に3日目を開催。特選9Rを走った渡邉一成に話を聞いた。▶出走表はこちら 「自分の末脚が甘かった」と話した渡邉一成 2日目二次予選は突っ張り先行で粘りを欠き着外に沈んだが、3日目も打鐘から飛び出しピッチを上げて先行した。マークした内藤宣彦に抜かれたものの2着に逃げ粘り、開坂秀明も3着とライン3人で確定板を占めた。 レースはコマ切れ戦。赤板で小堺浩二が一回切るとその上を叩くかと思われたが一旦、見送った。頭脳プレーは奏功し、佐藤幸治が動いた上を叩いて打鐘過ぎ先行。まんまと先制できた。「あそこで切ると(佐藤)幸治のカマシが飛んで来ると思った

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