守澤太志はゴール後ガッツポーズで喜び爆発させた(撮影:島尻譲) 6月8日、別府競輪場で行われたオランダ王国友好杯(GIII・最終日)の決勝は、郡司浩平(30歳・神奈川=99期)の捲りを差した守澤太志(35歳・秋田=96期)が1着、郡司が2着、追い込んだ園田匠(39歳・福岡=87期)が3着に入った。3連単は⑨-③-④で14,420円という配当だった。 レースは山口拳矢(25歳・岐阜=117期)=村上博幸(42歳・京都=86期)のラインが先行。打鍾過ぎで松浦悠士(30歳・広島=98期)が仕掛け山口と勝負に行き、いったんはかまし切るかと思われたが、そこから山口がしぶとく粘りこれを凌ぐ。そこへ息もつ…