青森競輪場のモーニング競輪「スピードチャンネル・スカパー杯(FII)」は20日、2日目を迎える。準決勝の6Rに出場する松尾大樹に話を聞いてみた。▶出走表はこちら 「まずはしっかり付け切る事に専念します」と話す松尾大樹 5Rの予選では人気を背負ってレースに臨み、叩き切った田村裕也を番手で援護から鋭く伸びて1着ゴールだ。武雄の2日目から8連続2着だっただけに、この白星は大きいだろう。「(外併走から)打鐘で行かれたら離れていたかも。田村君のダッシュは凄かったですよ。(最終3角では)後ろに5番(小林和彦)が来ていたのは見えていたけど、落ち着いて対処できた。本当は2センターで一回、振れればベストなんだけ…