北井佑季が3連勝(写真提供:チャリ・ロト) 8月5日、富山競輪場で行われた瑞峰立山賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った北井佑季(33歳・神奈川=119期)が1着、北井をマークした郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が2着、追い込んだ柏野智典(45歳・岡山=88期)が3着に入った。3連単は③-⑨-⑤で4,820円という配当だった。 レースは残り2周半で松本貴治(29歳・愛媛=111期)が上昇するのを前受けの北井が突っ張るが、すかさず畑段嵐士(32歳・京都=105期)がかまし、北井を叩いて主導権を取る展開。北井は3番手となり、4番手以下は郡司、松本、柏野と続く。北井は最終ホームで…