岸和田競輪「高松宮記念杯競輪(GI)」はいよいよ18日に決勝戦を行う。発表された車番とコメントから、過去3年分のGI戦績と位置別データを分析した。東西戦を制し、グランプリ切符を手にするのは誰だ!? ▶︎決勝の出走表郡司浩平(写真提供:チャリ・ロト)GI戦績は脇本・郡司が優勢 まずは過去3年のGI決勝での成績を比較してみよう。 この3年で最も多くGI決勝に乗っているのは、古性優作で11回。次点が松浦悠士の10回で、脇本雄太と佐藤慎太郎が8回だ。 戦績を見ると勝率が高いのはやはり脇本。2連対率では郡司浩平が5割を超え、3連対率で見ると、郡司と松浦が60%前後と健闘している。過去3年のGI決勝成績…