【高松宮記念杯競輪】3連勝でも笑顔なしの脇本雄太

  • 岸和田競輪「第74回高松宮記念杯競輪(GI)」は16日、4日目を終えた。11Rの「西日本・白虎賞」に出場した脇本雄太に話を聞いた。 ▶出走表はこちら 「ハイピッチでキツいレースでした」と話した脇本雄太 脇本雄太が落ち着いたレース運びで白虎賞を制した。レースは後ろ攻めの伊藤颯馬が中団の犬伏湧也にフタをして、打鍾手前からスパート。前受けの脇本がこれを出すと、その上を犬伏がカマした。 結局、後方になった脇本だったが、好回転のまくりで前団をのみ込み危なげなく3連勝。傍から見れば快勝も、本人は険しい表情で優秀戦を振り返った。「赤板で(切りに)来なかったので一旦自分で誘導を下ろして考えようと。いつも通り仕

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