【高松宮記念杯競輪】地元ファンの大歓声を浴び大会連覇に挑む古性優作

  • 岸和田競輪「第74回高松宮記念杯競輪(GI)」は15日に3日目を開催。7Rの西日本一次予選2を走った古性優作に話を聞いた。 ▶出走表はこちら 走る前はファンの声が頭をよぎっていたという古性優作 1走目の一次予選1はまさかの落車で着外に終わった古性。レース後は「大丈夫です」と気丈に振舞っていたがアイシングし首を押さえた姿は痛々しく、怪我の具合が不安視されていた。 だが、レースになってしまえば関係なく、この日は力強い一撃で稲川翔ー村上博幸を連れてライン決着。「踏んだ感じはよかったし出られると思った。あとは自分が粘れるように踏みました」と不安を一掃した。 走る前はファンの声が頭をよぎっていたという。

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