【ワンダーランドカップ】準決敗退の新山響平は1周半の突っ張り先行で白星締め

  • 宇都宮競輪の「開設74周年記念 宇都宮ワンダーランドカップ争奪戦(GIII)」が21日に最終日を開催。11Rを走った新山響平に話を聞いた。 ▶「ワンダーランドカップ」特集はこちら敗戦を前向きに受け止める新山響平 準決はまくりに出るも、浅井康太に仕掛けを合わされ6着に終わった新山。最終日はそのうっ憤を晴らすかのような前受けからの1周半突っ張り先行で押し切った。「ラインを固めてくれた武井(大介)さんがスタートが早いということなのでお願いしました。取れましたね(笑)」と1番車の地元、長島大介を制して初手をクリアしたことでレースは一気に新山ペースとなった。 今シリーズは初日特選では眞杉匠との壮絶な踏み

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