日本競輪養成所で入所式、121期・122期生90名が入学

  • 来春のデビューを目指し、厳しい訓練が始まる(写真:Takenori WAKO) 日本競輪養成所第121期(男子)と第122期(女子)の入所式が27日、静岡県伊豆市で行われた。 同養成所は、プロの競輪選手の育成を目的とした国内唯一の機関。全寮制で10か月間、学科実科・特別・教育活動の3本柱の訓練を通じて、競輪選手となるための知識や技能を身につけていく。今年は男子71人、女子19人が入学。世界大会や学生時代に自転車競技で活躍した選手のほか、陸上競技や他の競技からの転向組など、多彩な顔ぶれが揃った。最年長は男子、女子とも35歳だった。 昨年に続き、新型コロナウイルス感染症予防の観点から候補生のみ

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