【三山王冠争奪戦】どこまで行っても「優しさ」を捨て切れない加倉正義

  • 20日から前橋競輪場で行われているナイターGIII「開設71周年三山王冠争奪戦」は22日、3日目を迎えた。2Rの一般戦を走り終えた加倉正義に話を聞いた。不甲斐ない競走に終わり深々と頭を下げる加倉正義 5車立ての4着、大敗となってしまい50才の誕生日を飾れなかった加倉正義。「遅れていた大崎飛雄馬をがっちり決めたかったけど、アイツもホーム過ぎからはヘロヘロな感じだったからね。2コーナーでとどめを刺しにいきたかったけど俺がきっちり決めにいったら転ぶんだろうなと。あ〜あ、その優しさがいけない」と嘆く。 ウォーミングアップ中の成田健児が近寄ってきて「加倉さんの優しさは今に始まったことではないでしょ。吉岡

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