【三山王冠争奪戦】平原康多の言葉だけは入って行った佐々木悠葵

  • 前橋競輪場で行われているナイター「開設71周年三山王冠争奪戦(GIII)」は20日、初日を迎えた。10Rの予選を走り、逃げ残った佐々木悠葵に話を聞いた。 地元期待の星の佐々木悠葵、予選は力を出し切るレースで2着に粘っている 毎日多くの選手を取材しているが、まだ佐々木悠葵の性格を掴み切れない。僕も群馬に生活の拠点を置いているし、佐々木選手は僕の中で地元の選手。今時の若者であるし、何かを言っても響いてくれる感じがない。「あー」、「はー」の受け答えばかりで、どう考えているのか全く分からない。そんな声を群馬の選手からも聞く。ただ、平原康多だけは、ひとつひとつの言葉を噛み砕いて説明して、佐々木の中では“

©NetDreamers