函館競輪場で行われている「五稜郭杯争奪戦(GIII)」は18日に最終日を迎えた。12Rの決勝戦は松浦悠士が鮮やかな中団捲りで今年5度目の記念優勝を達成。松浦をはじめ、1着2着3着に入った選手のレース後インタビューを紹介する。 3場所連続優勝を成し遂げた松浦悠士【1着 松浦悠士】「古性(優作)君が行かなければ自分で行こうと思ったんですが、行きそうな素振りをしていたので、冷静に待って4番手を取ろうと。状態的には昨日の準決勝が一番。今日も悪くなかったけど、走路が少し重かった。ダービーを勝ってプレッシャーから解放されたことで精神的には楽でした。今開催は毎日リラックスしていましたよ。レースに来た以上は常…