【瀬戸の王子杯争奪戦結果】小原太樹が渡邉雄太のホームかましに乗って5年ぶりのGIII優勝/決勝

  • 小原太樹が5年ぶりのGIII優勝(撮影:島尻譲) 3月29日、玉野競輪場で行われた瀬戸の王子杯争奪戦(GIII・最終日)の決勝は、差した小原太樹(34歳・神奈川=95期)が1着、追い込んだ松浦悠士(32歳・広島=98期)が2着、単騎で追い込んだ佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は⑧-①-③で91,460円という配当だった。 レースは関東ラインを率いる森田優弥(24歳・埼玉=113期)が打鐘前でかますも、前受けの太田海也(23歳・岡山=121期)が突っ張ってもがき合いになる展開。ホームで太田が併せ切るが、並走が長引いたことで消耗し、追走の松浦も競りかけられて厳しい流れになる

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