【立川競輪】単騎同士が流れの中で好連係! 優出の井手尚治は「吉松君が強くて恵まれた」

  • 立川競輪「東京中日スポーツ杯(FI)」は14日に2日目を開催。5RのA級準決勝に出場した吉松賢二と井手尚治に話を聞いた。 ▶立川競輪レース情報はこちら 流れの中で連係する形になった吉松賢二(左)と井手尚治 関東1人の吉松賢二と南関1人だった井手尚治は、それぞれ戦前に「単騎」のコメントを出していた。実際、初手の位置もバラバラだったが、打鍾前で井手が吉松後位にスイッチ。鐘4角で吉松が内から抜けて先頭に立つと、井手もこれを追走。そして腹をくくって駆けた吉松を番手でサポートしつつ、最後は前に踏んで井手は優出に成功した。 単騎で先行勝負をした吉松は「本当は番手狙いだったんですよ」とインを突いた意図を明か

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