【たちあおい賞争奪戦結果】郡司浩平が逃げた深谷知広を交わして人気に応える/初日特別選抜

  • 郡司浩平が人気に応える(撮影:島尻譲) 2月9日、静岡競輪場で行われたたちあおい賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、差した郡司浩平(32歳・神奈川=99期)が1着、先行した深谷知広(33歳・静岡=96期)が2着、中を割って追い込んだ成田和也(43歳・福島=88期)が3着に入った。3連単は②-⑧-⑨で9,570円という配当だった。 レースは残り2周で各ラインが前々に踏むところ、深谷が前を抑えて主導権。前受けの清水裕友(28歳・山口=105期)が3番手を確保し、後ろ攻めだった新山響平(29歳・青森=107期)は脚を使うも、再び後方に戻って打鐘となる。最終周回に入るところで新山、清水がそれぞ

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