【春日賞争覇戦結果】地元の三谷竜生が完全優勝!三段駆けで押し切る/決勝

  • もがき合いを制した三谷が完全優勝を決めた(撮影:島尻譲) 2月5日、奈良競輪場で行われた春日賞争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、ライン3番手から出た三谷竜生(35歳・奈良=101期)が1着、追い込んだ佐藤慎太郎(46歳・福島=78期)が2着、追い込んだ柏野智典(44歳・岡山=88期)が3着に入った。3連単は①-②-③で18,400円という配当だった。 レースは阿部拓真(32歳・宮城=107期)を先頭とする北日本ラインが前受けとなり、残り2周半で上昇してきた皿屋豊(40歳・三重=111期)を突っ張るが、その直後に一瞬緩んだ隙をついて中西大(32歳・和歌山=107期)がかまし先行。番手の山田久徳

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