【春日賞争覇戦】1R1番車で1着スタートの皿屋豊 「ここ1年か2年が選手人生のピーク」

  • 奈良競輪「開設72周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」は3日、2日目を迎える。6レースのS級二次予選を走る皿屋豊に話を聞いた。 ▶出走表はこちら「納得のレースができました」と語る皿屋豊 3対3対3の綺麗な3分戦。前受けから後方のラインを一度突っ張り、脚を使っても金子幸央が斬った上をすかさず叩いて再び先頭に立つ。絶妙なペース配分で押し切りを決め、中部3車でライン独占に導いた。「僕と志智さんと富生さん合わせて143歳のライン(笑)。今日は自分の着もだけどラインで決めようって気持ちで走っていた。金子君が斬ってくれて展開が向いたのはあるけど、自分的にも納得のレースができました」と明るい表情で振り返る。

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