ちぎり賞争奪戦で完全優勝し賞金ランキング1位になった脇本雄太(撮影:島尻譲) 30日時点での競輪賞金ランキングのトップは脇本雄太(33歳・福井=94期)で、2位には古性優作(31歳・大阪=100期)。両者ともに豊橋競輪「ちぎり賞争奪戦(GIII、最終日29日)」、和歌山競輪「和歌山グランプリ(GIII、最終日15日)」とふたつのグレードレースでワン・ツーを決めて賞金を加算した。 なお、脇本も古性も2月2日に開催する奈良競輪「春日賞争覇戦(GIII)」に出場予定で、“近畿ツートップ”で賞金ランキング独走態勢に入っていくのか注目が集まる。賞金ランキング3位の新田祐大が“ストップ・ザ・近畿”の筆頭と…