【ちぎり賞争奪戦結果】脇本雄太が圧勝で2節連続の完全優勝に王手/準決勝(12R)

  • 脇本雄太が完勝(撮影:島尻譲) 1月28日、豊橋競輪場で行われたちぎり賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った脇本雄太(33歳・福井=94期)が1着、先に捲った坂井洋(28歳・栃木=115期)が2着、追い込んだ池田憲昭(40歳・香川=90期)が3着に入った。3連単は①-②-④で4,920円という配当だった。 レースは残り2週半で前を抑えた原田研太朗(32歳・徳島=98期)がそのまま先行し、坂井は車間を空けた4番手、前受けから下げた脇本はさらに車間の空いた7番手に構える展開。最終バックでは捲り合戦となるが、脇本は先捲りの坂井をねじ伏せると、そのまま後続を突き放して圧勝。和歌山に続

©NetDreamers