【和歌山・GIII】和田健太郎「どんな立場になっても普段どおり」/岸和田キング争覇戦in和歌山現地レポート

  • 「翌日の新聞紙面を見て、あっ取ったんだなって」実感したと語る和田健太郎 2020年グランプリ王者、和田健太郎が元気よく和歌山バンクに姿を現した。 景色の変わった実感を問われると「勝ったその日はそこまで無くて…。翌日の新聞紙面を見て、あっ取ったんだなって。でも、その日もウエイトトレーニングとか、いつも通りのルーティンを崩さずに練習をしていたので、そこまで変わったという実感はなかったです。午後からは松戸競輪の大掃除をしていたし(笑)」 今年1年間は1番車のユニフォームをまとい競輪界の中心を担うことになる。「まあそうなんですけど…。どういうところを走っても、どんな立場になっても、人間ってそう変われる

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